爪きり&肛門絞り&フィラリアのお薬を貰いに、動物病院へ行ってきました。
ふくちゃんが我が家の一員になったのは昨年の五月で、その後に狂犬病の注射をしました。
パピー時代はキツイ顔つきだったね
フィラリア検査の採血で疲れ果てたふくちゃん。
待合室でしばらく暴れて、興奮が治まると椅子の下に隠れた。
「注射怖かったよ~
」
狂犬病の注射をするのは一年の期間が経ってからの方がよいのか、先生に相談しました。
すると「発作を起こした子は注射を免除されるのでしないように。」と言われました。
ふくちゃんは昨年の12月に突然歩けなくなり、MRI等の検査の結果
「精髄に損傷もしくは炎症がある。」と診断されました。
初めは「パグ脳炎かもしれない。一歳にもなっていない子は進行が早いので
年は越せないかも。」という診断。
そして検査の結果、「脊髄に損傷があるけれど、先天性なのか外傷なのか分からない。」
「先天性なら再発してまた歩けなくなり、外傷ならば完璧にはよくならないけれど
普段支障のない程度には歩けるようになる。」と言われました。
現在は元気にお散歩出来るまでに回復してくれました。
「土手が大好きなのさっ
」
まだ左前足を引きずったり、調子の悪い日は足がつけなかったりするけれど
元気に生活をしてくれています。
先日、市役所から「狂犬病予防注射の案内」が届きました。
何の迷いも無く、ふくちゃんに注射をしてもらう気でした。
飼い主として当然の義務・・・と。
なのに、フラッと立ち寄った病院で
「発作が起きた子は注射の成分が身体に甚大な影響を及ぼす。」と言われました。
流れ作業の様に行われる予防接種。
問診表の記載事項も少ない。
無知は怖い。
私は大好きなふくちゃんに、自ら辛い思いをさせようとしたのです。
爪きり&肛門絞りのタイミングが違っていたらと思うと、本当に怖い。
このブログを読んでいる方で、例え発作が起きていなくても
通院して投薬を受けた子が予防注射を受けようとしていたら
病院に大丈夫かどうか、是非相談して欲しいと思います。
OKだったら「大げさだけど、聞いてよかった。」で終わる話だから。
ちなみにふくちゃんは歩けなくなったけれど、誰も発作を見ていません。
「オイラ注射は嫌いなの
」
「オヤツくれても行かないよっ
」
知らない間にふくちゃんに辛い思いをさせていないかな?
何でも聞けて、信頼出来る病院が近くにあって本当に良かった。
ふくちゃんが歩けなくなった時に夜間救急でお世話になった病院はイマイチ。
やたらと入院させておこうとするし、MRIを受ける際には注意事項の説明が一切なし。
こちらから聞いたことにしか説明してくれませんでした。
(なのでいつもの病院に駆け込み、色々と納得いくまで説明をしてもらいました。)
ずっとこの病院に通院する様に言われたけれど、どうも信頼出来る病院ではなかったので
「夜間等緊急の場合のみお願いします。その他はかかりつけ医に通います!」と返答しました。
この判断は正しかったと思う。
「MRIもこの病院で検査します。」って言われたけど、他の病院に紹介状を書いてもらいました。
結果、検査料金も全然安く済んだし、紹介先病院とかかりつけ医が連携してくれたので
とても心強くて、私の精神安定上とっても良かったです。
「おかげで元気にしてま~す
」
最後までお付き合いありがとうございます。
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